http://anond.hatelabo.jp/20090120183219
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他人が作ったものだったとしても、それを売ったら、
だから、売ったら最後、後はその場しのぎさえできれば良い、
という営業脳とは一生相容れない気がしてならない。
例えば俺が鉛筆を作って売ったとする。
それは特注品で、10万円するとする。
それを買った客から、削るの面倒くせぇよ、と言われたら
それが鉛筆である限り、削り方を教える。
あるいは楽な削り方を考え、実現する方法を模索する。
鉛筆をいかに使い続けてもらうかではなく
今目の前の問題さえ解決すればよしとする。
売ってしまった鉛筆はどうでもいい。
次の客に10万円で同じ鉛筆を売る事しか考えていない。
技術屋はそういう営業を目の前にして、
商才がない人間は、