とりあえずよく行く現場に入ってる他の派遣業者に引き取ってもらえることになった。スケジュール的には今までほど自由がきかなくなるけど、全く新しい派遣会社に登録しても、ただでさえ日雇い派遣の発注が減ってる現状、そうそう仕事が回ってくるとは思えないし。背に腹は代えられない。
日雇い派遣の現場は高齢化が進んでいる。若い子ほどパートタイム的に利用してるだけだったり、さっさと就職決めて去っていく。フルタイムで働いてるのは30代以上が多い。40~50代も普通にいる。あの人たちどうするんだろう。不思議と現場に危機感はない。「1か月の長い休みだあ」とか言って笑ってたけど、そんなに貯えあるとも思えないんだけどな。
最近フルキャストは2か月連続16日以上勤務すると、社会保険加入が義務付けられ月給制に移行するシステムを導入した。だけど、勤務日数を抑えて月給制回避って人が多い。なんでか聞いたら日払いじゃないと食ってけないからだって。あと、目の前の出費が増えるのがやだとか、今までごまかしてた税金過去にさかのぼって補足されたくないとか。一見労働者保護に見える制度が結果的に出勤日数を減らして収入減につながるという罠。複数の派遣会社に登録して自衛する人もいるけど、同じ派遣会社で働き続けるメリット手放すことになるし(内勤とコミュニケーション取れると優先的により適した仕事を回してもらいやすいとか、1か月何日以上出勤で特別手当とか)。
日雇い派遣廃止を見越して発注自体減って仕事にあぶれる事も多いし、ここ数ヶ月景気の悪い話ばっかりだ。
今回摘発された違反は1年以上前のもの。しかも(フルキャスト側の言い分を信じれば)事業停止期間中の契約に関する書類制作上のミスであって、フルキャストで働いてるワープアに不利益をもたらすものではない。いきなり1~2ヵ月失業状態に追い込まれた現場の人間からすればむしろ有難い話だったわけで。日雇い派遣禁止をアピールするための「国策捜査」みたいなもんじゃないのか。厚労省空気嫁。いくらなんでも無理筋すぎるだろ。
マスコミはずっと日雇い派遣で働いてる人はそんな就労形態望んでなくて、やむを得ずその環境に追い込まれたと報じ続けてきた。それがここ1週間ほど毎日日経等で「日雇い派遣を重宝していた人もいたのに・・・」的な報道が出始めてる。だったら最初からそう報道してくれよ。おかげで大手2トップは撤退、日雇い派遣自体一部例外を除いて違法化の流れは決定的じゃないか。その流れを加速させる報道をさんざんしておいて何を今更。
俺の周りで「日雇い派遣廃止すべき」なんて言ってる人見たことない。本業が別にある人、就活中の人、ただ流されてる人、色々だけど、「日雇い派遣っていう選択肢がなくなるのは迷惑」という点ではほぼ一致している。なのに、なにかある度に報道される現場の声は「日雇い派遣廃止歓迎」ばかり。廃止の是非そのものは議論の余地があるしそれはここでは措く。ただ、明らかに事実に反する「現場の声」が報道され続けてきたのはどういう事か。
個人的には自分が今日雇い派遣なのは国とか財界のせいではなくて自業自得だと思ってる。だから貧乏を誰かのせいにする気もない。ただ今の自分に最適な就労形態を気安く奪ってくれるなよって話。代わりの選択肢用意してくれるの?ほんとにワープア救済目的なの?秋葉原加藤の影響とか、日雇い派遣労働者の所得捕捉とかが本音じゃないのか(税金ごまかしたり失業保険もらいながらこっそり働いてるとかは結構ある)。 ピンハネ率上限設定と開示義務付けでいいじゃん。その辺不信感が強すぎる。「おまえらほっといたら将来生活保護受給者じゃん。就労形態選択する自由なんてないから。禁治産者扱いだから」って事ならそう言ってくれた方がスッキリする。とりあえず次の選挙自民党には入れない。日雇い派遣廃止の民主社民も無し。となると入れるところがない。
共産党支持の声は聞いたことないな。蟹工船って誰が読んでるんだろう。
昔フルキャストが登録スタッフの容姿をデーターベース化して問題になったけど、あれ、そんなに非難されるようなことかな。
この業界、想像を絶して薄汚いおっさんとかザラにいる。寝癖不精ヒゲで現れる、メガネのつるが折れててセロテープで補修してる、カッターシャツの下にフルキャストTシャツ(背中に社名が大書してある)着てるから文字が透けて見えてる、先方にタメ口etc。茶髪長髪禁止の現場とか、スーツ着て勤務時間中の1部上場企業のオフィスに入る仕事とかもあるんだから、そういう人を撥ねるのは業務上不可欠。この件を告発した労組の拠点になってた関連会社を閉鎖して労組潰ししたのは論外だけど、容姿データーベース化自体はそんなに問題か?
CNET Japan
http://japan.cnet.com/blog/mugendai/2008/08/21/entry_27013091/
雨宮:フルキャストで働く人には登録カードをつくる必要があるんですが、なんとその登録カードがサラ金(フルキャストファイナンス)のカードにもなっている(笑)。これは果たして合法なのかと思ってしまうほど、恐ろしいシステムです。しかも、フルキャストで働くと、日払いの給与明細の裏にフルキャストファイナンスの広告が入っていて、「いつでもお気軽に」みたいなコピーが踊っている(笑)。なぜこういうのが野放しになっていて規制されないのか不思議です。
まず登録カードって俺は持ってないし存在自体初めて聞いたんだけど、今ぐぐったら2005年の秋から導入されたらしい。俺はそれ以前に登録したから支給されてないんだな。
んで日払いの給与明細の裏は白紙だ。広告なんて入ってない。ただ、管理票というのがあって、手帳サイズの2枚重ねの紙に労働者の名前や勤務日、勤務先、勤務時間、遅刻早退の有無や残業時間を書いて先方のサインをもらい、一枚は先方が保管、もう一枚は労働者が給料をもらう時提出するシステムになっている。その管理票の裏に「昔は」フルキャストファイナンスの広告が載ってた。でも今は載ってない。「作業内容は事前に聞いてたのと同じだったか」「指揮命令者は事前に聞いてた人と同じだったか」「危険と思われる仕事や派遣禁止業務と思われる業務はなかったか」「その他意見等あればお聞かせ下さい」。というアンケート欄になってる。いつ変わったかは覚えてないけど、数ヶ月以上前なのは確か。少なくともこの本が出版された2008年7月時点ではもうなかったはず。対談が行われた時点では微妙だが。でもこの本読んだ人は今でもそのままだと思ってるだろう。少しずつだけど、改善はされていっている。
1年前の事業停止時に指摘された港湾・建設現場への労働者派遣。労働者保護の観点から許しがたい、的な報道が多かったけど。あれってヤクザ排除のための制度の名残りだよ。今は実質的意味はない。港湾での仕事なんて特別危険なわけじゃないし。
日雇い派遣をめぐる言説には、この手の正確とは言えない情報が散見される。「フルキャストに搾取されてる」はずの俺でさえ、首を傾げることがしばしばだ。
フルキャストは基本的にろくでもない会社だ。ピンハネしすぎだし。昔は労災とか知らんぷりだったし(最近は現場でケガしたら必ず申告しろって言われる)。いまだに業務停止や日雇い派遣撤退についてろくな説明もないし。
でも「中の人」(=内勤とか営業とか)は普通の人間だし、こっちが頑張って多少無茶な要求(夜11時に電話かかってきて明日朝6時集合の現場に行ってくれとか)に応えれば、向こうも閑散期に優先的に仕事まわしてくれるとか、体調悪い時は楽な現場まわしてくれるとか、それなりに配慮してくれる。もちろん使い勝手のいい人間をキープしておきたいって打算あってのことだろうけど、それはこっちも承知で選んでる働き方であって、お上に頭ごなしに潰されるのは気に食わない。問題は「普通の人」が「問題のあるシステム」に乗っかった時、結果的にえげつない対応をしてしまう事であって、それを防ぐためにシステムを設計しなおす事が必要。それをいきなりシステムごと破棄ってどういうことだ。そのシステムにしがみついて生きてる俺みたいな人間はどうなる。間違った前提で形作られた世論に煽られてベストでない結論が導かれ、結果俺がより一層生き辛くなるのはごめんだって話。
書いてるうちにフルキャスト擁護のマスコミ批判になっちゃったのが自分で意外なんだが。政府は遠すぎるし、マスコミ報道はピント外れが多いし、フルキャストは最近少しはまともになってきたかと思ったらフルボッコだし。不毛だ。つーわけでもしこれ読んでるマスコミの人がいたら、頼むから現場の声を「幅広く」拾ってくれ。同じ人ばっか取材してない?日テレによく出てるネカフェ難民のおっさんとか。つーか4年フルキャストで働いててネカフェ難民ってひとりしか見たことないんだが。まあ言わないだけかもしれないけどさ。あの騒がれ方もピンとこないんだよな。
なんかね、「日雇い派遣は貧困ビジネスの悪の枢軸」って図式が独り歩きして、その周りで息してる人間の実情が置き去りにされてる気がしてならない。ステレオタイプじゃない日雇い派遣労働者の姿をちゃんと報じて欲しい。じゃなきゃどんどんおかしな方に事態が進んでいっちゃう。
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日払いで中長期契約が一番いいんじゃね?
一年契約とかになると、派遣から脱出できる人まで低賃金のまま一年間働けって具合になっちゃうが。
あ、それが政財界の狙いか。
加藤も、賃金の上昇がないこと、職場での連帯感がないこと、突然解雇されそうになったこと…なんかが理由であって。そもそも日雇い契約じゃないんじゃないの?
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同感。自分も今の派遣に登録して一年たつ。
色んなところに行って、色んな人に会った。スーツ着てしたり顔で販売したこともあるし、工場でライン作業やったり、お子様向けアトラクションをやったこともある。
社員並の扱いを受けてるレギュラーの人もいれば、一回で去っていく人もいるし、実験で忙しくて固定バイトが出来ない大学生も、パートタイムで入ってる主婦も、就活・転職中の人もいる。脱ひきこもりでリハビリ的に活用する人もいる。ちなみにネカフェ難民には一度もあったこと無い。
日雇い派遣は違法的な流れで誰が得をするのか。現時点では少なくとも労働者じゃない。日雇いメインで生活をしている人全員が正社員並の収入を得られるような制度でも作る気なのだろうか。仮にそんな夢の制度が実現したとして、ではメインではなく、諸事情で当座の金が欲しい人間はどこに流れろというのか。必要な人数を確保出来る仕組みがなくなった時の現場の負担を考えているのか。とてもそうは思えない。「日雇いが禁止?ならシフト制で直接雇えばいいじゃない」ということなのだろうが、きょうびコンビニだってシフトの穴を埋めるのどれだけ苦労しているか知らないのだろうか。あまりに認識にずれがありすぎるような気がする。
自分の所はまだそんなに仕事は減ってないが、会う人は大抵今の流れに口を揃えて「迷惑」という。
「貧困層を作る原因を撲滅するお!日雇いは禁止だお!」と叫びながら、余計貧窮させているだけ。仕事を奪うなら、先に代替案を考えておけと言う話。そして偉い人的には派遣メインじゃない派遣登録者は一切存在していないらしいです まる
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あー懐かしいー
手帳あったね。んで、後半は業界用語の解説みたいなんがあって、「太郎と花子」の意味は??とかあって面白かった。
カードももらった。確かに金貸しが裏にあってちょっと笑った。
一緒に働いてた人は自分みたいな高校生もいて、働き盛りのおっちゃんもいて、おじいちゃんに片足突っ込んだ人もいた。
派遣を禁止にするっていうのはおかしいと思う。。
でも、一方で危険だとも思う。現場は派遣に満足しているかもしれない。
しかし、それは後々も考えた人の話で、長期間の目で見ている人だけの話だろうか。
確かに、短期間だけしか考えず、派遣会社に搾取されている人も結構いるんじゃないかって思う。ってかこれ、どこでも言われてるよね。
中途半端な分書いてごめん。
ついでに、会社内での体験・・・
その日は前に内勤さんに連絡してあった、引越しの仕事だった。
自分は朝起きれず、少し遅刻しそうになり、慌てて内勤さんに連絡した。
「すいません、遅れそうです!」「わかりました。じゃあタクシー使ってください!僕半分出しますんで!」
もちろんだけど、遅刻の場合は会社からは支給されない。
あせっていたから、有難いと思って仕事場に行き、仕事をした。
でも後々考えてみると、なぜ、あの内勤さんはタクシー代出してくれたんだろう?
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誤解してる人が多いけど、日雇いが禁止されたんじゃなくて「日雇い派遣」が禁止される方向なのです。
直雇用なら日雇いバリバリOKです。
フルキャストみたいなところは斡旋業務に特化して、日雇い労働者を使う会社が直接雇用するってあたりが落とし所でしょう。
つーか、派遣業が大幅規制緩和される前はそれが当然だった…
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そだな。
日雇い派遣禁止の方向でと聞いたとき、めんどくさいことになるなと思いつつ「前に戻っただけか」とも思った。
まあ昔やってたことだからって現在も全員ができることだとは限らんけどな。
せいぜい引越し頼んだときに業者の少なさと提示金額にビビるといいぞ
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フルキャストの中の人、工作ご苦労さまですw